
駅スタンプ中の電車の待ち時間、乗車時間を上手に使えてますか?
実はこの時間をうまく使えるととても贅沢な時間になるんです。
駅スタンプに疲れない為のオススメの過ごし方を紹介します。
駅スタンプの魅力
街の魅力を再発見できる駅スタンプ。
名所、その駅その街の歴史を知る事ができる駅スタンプはもっと人気が出ても良いのに、あまり盛り上がらないですね。
地味というイメージが強すぎるせいか敬遠されがち。
でも実際にやってみると、普段なら降りない駅に降りたりできて小旅行気分を味わえます。
何より1つの路線をコンプリートした時の充実感はやった本人しか味わえません。
訪れた駅の証としての駅スタンプを集めるのは楽しいけれど、電車を待ってる時間が暇だ、辛いっていう人の為にオススメの過ごし方を紹介します。
オススメの過ごし方
はじめて訪れた駅で景色を楽しむのは1番の醍醐味ですが、長時間移動していると結構疲れてきます。そんな時は息抜きや気分転換をしてみましょう。
人間模様を観察する
まずはベンチに腰かけて周りを見渡して下さい。
いつもと違う景色、行き交う人々を見て雰囲気を楽しみます。そして、聞こえてくる音に耳を傾けて下さい。
普段なら気づかないけれど意外に人の会話って聞こえてくるんです。
親子、友達、カップル、営業マンらしき人…
話し方であったり、話す内容からその土地の雰囲気が伝わってきます。特にお年寄りの会話にはほっこりさせられますね。人が少ない時間帯なら話しかけられる事もあるので楽しいです。
人間観察というと言葉が悪いので、イメージとして風景に溶け込むって感じ。
本(参考書)を読む
利用者数が少ない駅、時間帯によってはホームに自分しかいない時があります。
ホームに自分しかいない時に本を読むのって凄い贅沢な時間の使い方。ホームを貸しきって思いきって自分1人の時間を楽しんで下さい。
本よりも参考書の方がオススメです。
次の電車が来るまで、この部分を覚えるって感じで進めていくと集中して覚える事ができます。
疲れた時は顔を上げればいつもと違う景色が広がってるので気分転換も簡単なので効率的。
アイデアを纏める
せっかくの非日常なのでスマホしまって、ノートに色々アイデアを書きこみます。
私がやってるのは今後の計画を纏める事。
やりたい事に対して何を準備しないといけないかをどんどん文字にしていきます。
字を書くと頭の中が整理されたり、いつもと違うアイデアが生まれてくる時があったりと良いことがいっぱい。
周りの音をBGMとして楽しめると結構集中できます。
スタンプ帳は好きなノートを使う
スタンプ帳はこれを使わないといけないというルールはないので、自分の好きなノートを使って大丈夫です。
どのノートにしようか迷っている人は、北国シロクマノートがオススメ!
関連記事:文房具店で数十年ぶりにノートを買ったお話「北国シロクマノート」
名前の通り真っ白な紙で手触りも最高!
訪問日や感想を書き込んだり、その駅周辺で利用した施設のチケットを貼ったりしてどんどん自分色にカスタマイズしていくとオリジナルの一冊が完成します。素敵な思い出の出来上がり。
その一冊を見返す度に駅スタンプを思い出せます。
ただ、そこまで分厚くはないので両面にスタンプを押したい人には向かないのでご注意を。
終わりに
駅スタンプを集めるだけが目的じゃない!
集める過程、集めた後も思い出に浸りましょう。
関連記事
Fin.