日本三大水仙群生地に1つとなっている淡路島。
その淡路島にある灘黒岩水仙郷では、海岸の傾斜地に5百万本もの水仙が生育されているいるので満開の頃には人気の絶景スポット。
今回は有名な水仙の名所である灘黒岩水仙郷で写真を撮ってきた写真を紹介。
目次
灘黒岩水仙郷の絶景が見たい!
淡路島は日本三大水仙群生地に1つ
新春を象徴する花といえば水仙。
調べてみると淡路島は、日本三大水仙群生地に1つで淡路島で代表的な場所は灘黒岩水仙郷と立川水仙郷の2つ。
立川水仙郷には「ナゾのパラダイス」という怪しいスポットがあって探偵!ナイトスクープに紹介された事があるらしい。
外部リンク 立川水仙郷公式HP
珍スポットが気になるところだけど今回のメインはあくまで水仙という事で、今回は水仙の数が多い灘黒岩水仙郷に行くことに。
海岸沿いに5百万本の水仙が見れる
公式サイトによると灘黒岩水仙郷は、
淡路島の南。標高608mの諭鶴羽山系から海を臨む45度の急傾斜7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が風にそよぐ様は壮観。展望台からは、水仙のレモンイエローと穏やかな海のブルーのコントラストが見事です。
海岸沿いに500万本の水仙が望めるという絶景スポット。画像で見る限り壮観な眺めなのは間違いなさそう。
混雑するけど待ち時間は短め
灘黒岩水仙郷(第1駐車場)は50台しか停められないので1月下旬に訪問時は駐車待ちの車で行列。
平均滞在時間は一時間未満なので長時間待たされることなく入れます。
待てないという人は、臨時駐車場もあるけれど少し距離があるのでのんびり待っている方が良いかも。
灘黒岩水仙郷の水仙を撮ってみた!
遠くから撮るとあまりよく分からない
水仙は綺麗だけど存在感がある花ではないので、離れて撮るとあまり目立なくてよく分からない結果に。
公式サイトでは500万本とあるけれど思ったよりも少なく感じる。
暖冬、夏の台風の影響で発育が悪かったりするみたいなので天候に左右されてしまうスポットの辛いところ。
秋にコスモスの写真を撮ったときも台風の影響で生育が遅れてたので花を撮るのは難しい。
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水仙は近づいて撮るのが正解
発育状況は悪いものの近づいて一輪一輪を見ていくと綺麗。
ヨーロッパでは水仙が咲く姿を見て希望の花として人気があるらしいので前向きになれる花って感じ。
そういった意味でも水仙は明るめに仕上げると春の息吹を感じれて好き。
ちなみに白色の水仙の花言葉は「気高い美人」。
小さいながらも気品溢れる立ち振舞からしてあながち間違ってない。
タイミングが良ければ梅も見れる
灘黒岩水仙郷の山頂には一部梅も植えられているので、タイミングが良ければ水仙と梅を楽しむ事も可能。
今回訪問時は満開だったので梅にも人が集中してました。
あとがきてきなもの
外的環境に左右されるスポットは大変
発育状況が悪かったので、事前にネットで見たイメージとはちょっと違ったけれど、一輪一輪は凛とした美しさを感じれる水仙でした。
気候に左右されるスポットは訪問タイミングが難しいなとつくづく思う。
Moimoi!
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今回使用したカメラ・レンズ
灘黒岩水仙郷へのアクセス
灘黒岩水仙郷 | |
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住所 | 兵庫県南あわじ市灘黒岩2 |
地図 | |
リンク | 南あわじ市HP |
備考 | 駐車場あり/入園料金600円 |