ボタン鍋は、狩猟期間(11月~3月)だけと思っていませんか?
冷凍の猪肉であれば、年中ぼたん鍋を食べる事ができます。
今回は、丹波篠山にある猪料理専門店『奥栄』で極上のぼたん鍋を堪能してきたので紹介します。
目次
丹波篠山にある猪料理専門店『奥栄』
年中食べる事ができるぼたん鍋
通常であればボタン鍋は狩猟期間(11月~3月)に食べる事できますが、奥栄では猪肉を冷凍しているので狩猟期間以外でも食べることができます。
さらに奥栄では、猪を直営牧場で育てているので2種類の猪を味わえるそうです。
ちなみに2018年度の狩猟解禁は、11月15日でした。
外部リンク 11/15狩猟解禁 ぼたん鍋のシーズン到来
本来なら狩猟期間に生でいただきたいところだけど、狩猟期間は冬の時期。
雪が積もる篠山だと気軽に行けないので、夏でも食べれるのは嬉しい。
ただ、お店の人曰く最近は温暖化で雪かきもする事もなくなり昔より来やすいらしいです。それでも、スタッドレスタイヤは必須みたいですけど。
奥栄へのアクセス
車だと丹南篠山口ICから15分程でつけるのに比較的近め。
念願のぼたん鍋を食べる!
ずっと食べてみたいと、数年間恋い焦がれていたぼたん鍋。
定番の牡丹の花を作れるのは2人前から。
冷凍で忙しくない日が一番綺麗に盛り付けれるそうで、ちょうどこの日は貸し切り状態だったので、おそらく最高の状態。
さっぱりとした味噌だしと猪肉が合う
味噌だしという事もあり、お肉に臭みは全くなし。
見た目は豚肉って感じだけど、噛みごたえがありながらさっぱりした味わいでいくらでも食べれるって感じ。
食事制限でお肉が食べれない騎手の人も食べにくるそうです。
シメの半熟玉子かけごはんは、鍋の定番にしたい
ボタン鍋の〆は、うどんかごはん、または、うどんとごはんを選べます。
ごはんにすると生卵がついてくるので、生卵を鍋に落とし入れて数分待ちます。
少し固まったタイミングでご飯にダイブさせて、玉子かけごはんとして食べる。
半熟の黄身がご飯に広がり、味噌だしのスープとの相性もばっちり。
控えめに言って神。
鍋の〆として、玉子かけごはんは今後の定番になりそう。
あとがきてきなもの
初めての猪肉、ボタン鍋は、臭みがなく食べやすかったですね。
冷凍の猪肉でも十分満足できました。
次は鹿肉を食べてみたい。
Moimoi!